2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

位置情報の取得方法

非システム線区ではない限り、大抵位置情報がセンターに行きます。なお、位置情報がないと操作できません。 取得方法ですが、軌道回路を用います。 ★軌道回路とは★ 電車は、架線に電気が流れています。これは、誰でも知っています。 しかし、帰線というと知…

継電装置と電子連動装置の違い

★継電装置とは?★ リレーを使った連動装置で、ポイントを行き来して切り替える負担を減らすべく開発されたものです。リレーを駆使したものなので、電子連動装置より動作は遅いです。 ★電子連動装置とは?★ トランジスタなどの電子部品を使ったもの。 継電装…

電子部品&電圧 続

電力技術のテスト前日なため、電子部品といっしょに ☆電子部品☆ 電光掲示板や出発時機表示器だけでなく、車両にもいろいろ使われています。また、電子連動装置もトランジスタ等を使っています。車両には、IGBTやGTOを使って、交流に逆変換しています。それが…

試験期間中ですので

試験期間中の為、勉強ブログに完全に切り替わります。 知ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、今回のお題は「法規上の電圧」について。 直流と交流では、微妙に数字が異なります。直流 低圧 750V 高圧 750V〜7000V 特別高圧 7000V以上 交流 低圧 650V …

直流電気区間と交流電気区間の架線の違い

さて、直流電気区間では、シンプルカテナリーを2つ並べた「ツインシンプルカテナリー」があるのに、交流電気区間ではシンプルカテナリーとコンパウンドカテナリーしか見たことないという疑問をおもちの方は少なからずともいらっしゃるはず。何故交流ではツ…

とりあえず

とりあえず、お勉強シリーズ第1弾を書こうかと思います。 非システム線区とは 非システム線区とは、CTC、PRC、ATOSといったシステムのない線区を指す。 センターでのポイントの制御はなく、ポイントのある駅や信号所では係員がポイントを操作する。また、在…

題名不明

鉄道運行管理シミュレータ「シミュてつ」 ↑ シュミてつのURLです。みなさん是非やってみてください。さてさて、今何を議題にするか考えています。 とりあえず、人間がパニックにならない心得でも…

注* 機外停車=駅間停車  シュミてつでは機外停車となっています。

実際も呼び方はそうでしょうね。 もともと入っている埼京・川越線でやってみればわかります。ストップをかけていても場合によっては機外停車数が増えます。また、抑止中に延発の入力準備も必要です。今度URL貼っておきます。 皆さん、是非是非チャレンジして…

またまたブログを書いて観る見る

さてさて、シュミてつで運転整理をやってみていますが最近になって機外停車の数が減りました。難しいですね。そんなことはさておき、運転整理についてを。運転整理は、説明するまでもありませんが最低限機外停車させてはいけません。しかし、ATOS導入線区で…

ATOSの駅装置の使い道

前々から知っていましたが、身延線はJR東海なのにATOSで制御されています。 なんででしょうね。まあ、実験的要素もありそうです。「列車がまいります」が出ないのは、電光掲示板のみ使用ということでしょうね。目に見えないのでPRC機能が使われているかが不…

日記ニキニキニッキニキ

昨日、うっかり上書きしてしまったため、このブログの趣旨を説明できていないので↓書く内容は①学校での授業をまとめた文章 ②テスト対策 ③メモがわりにいろいろ書いてみるというわけです。簡単に言えば、ユーザーの皆様とお勉強といったところです。 テスト前…

また書いてみるみるブログ

最近始めた「シュミてつ」。 これは、運行管理システムを自分のパソコンで体験できるもの。 ダウンロード&解凍で使える便利なもの。 ATOSに微妙に似ている部分もありますが、副線に進路を変える場合や交換駅などでは手入力が必要です。ですので、ボヤっとし…